ピクテ・グローバルインカム株式ファンドは、世界の公益企業が発行する株式を投資対象とする投資信託です。公益株への投資は投資信託証券を通じて行い、このことをファンド・オブ・ファンズ形式、FOF形式と言ったりします。安定的な分配原資の獲得と信託財産の成長を図ることを目的として運用され、主に配当利回りの高い上場公益株に投資し、原則として為替ヘッジはせず、毎月の決算時に分配金を受け取ることができます。
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ピクテ・グローバル・インカム株式ファンドは、主に世界の高配当利回り公益株を投資対象としたファンド・オブ・ファンズ(FOF)形式の投資信託(ファンド)です。
毎月の安定的な分配と長期的な元本の成長を目指して運用されています。
投資先は、国・地域、通貨、業種・銘柄が幅広く分散されており、原則として為替ヘッジはありません。
ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド投資対象となっている株は、電力、ガス、水道など社会生活に不可欠な公共サービスを提供する公益企業の株式ですので、変動相場でも比較的安定しているといえるでしょう。
現時点では毎月安定した分配金が支払われているようです。
これらの配当をもとに2005年の設定以来1万口あたり毎月30円の分配金を安定的に継続するとともに、3月、6月、9月、12月の3ヶ月ごとに基準価額の水準等を勘案し数百円ずつのボーナス分配も実施しています。
ピクテ・グローバル・インカム株式ファンドの投資対象となっている公益株とはどのような株なのでしょう。
公益株とは電力、ガス、水道、電話、通信、運輸、廃棄物処理、石油供給などに代表される我々の日常生活に不可欠な公共サービスを提供する企業の株式のことを指します。
ディフェンシブ株とも呼ばれ、不景気のときにも株価は下がりいくいという特徴を持ちます。
つまり、公益株は好景気のときにも不景気のときにも比較的株価が安定していると言うことですね。
ピクテ・グローバル・インカム株式ファンドでは、さらに公益株の中から配当利回りの高い海外の株をボトムアップ分析し、業績の良い銘柄を厳選してポートフォリオを構築しています。
いいことずくめのように思えるピクテ・グローバル・インカム株式ファンドですが、もちろんリスクもあります。
ピクテ・グローバル・インカム株式ファンドの投資対象はほとんどが海外の株式となっていますので、株価変動リスクや為替変動リスクがあります。
購入前に、株価変動リスクや為替変動リスクについて目論見書等での確認は大事ですので必ずしてください!
ピクテ・グローバル・インカム株式ファンドの購入は証券会社や銀行ですることができます。
販売手数料は3.675%が上限とされていますが3.15%のところが多いようです。また信託報酬は1.155%です。
参考までに2006年の分配金は1万口当たり3月は400円、6月は200円、9月は600円、12月は700円、それ以外の月は30円でした。
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ピクテ・グローバルインカム株式ファンドは、世界の公益企業が発行する株式を投資対象とする投資信託です。公益株への投資は投資信託証券を通じて行い、このことをファンド・オブ・ファンズ形式、FOF形式と言ったりします。ピクテ・グローバル・インカム株式ファンドってどんな投資信託?ではピクテ・グローバルインカム株式ファンドの情報を紹介します。
Copyright ピクテ・グローバル・インカム株式ファンドってどんな投資信託? 2008